救急認定看護師の資格を取得しようと考えたきっかけ
10年以上看護師をやってきて、自分が自信を持って看護を実践し、後輩への教育を行うためには、普段行うケアの根拠や最新のケアを知る必要があると感じ、救急認定看護師の資格を取得しました。また、救急を面白く語る救急認定の先輩がいたこと、施設も救命救急センター取得を目指し盛り上がっていたこと、大阪の教育課程が分散型であったこともきっかけの要素です。学校の課題や10年以上ぶりの実習などは本当に大変でしたが、逆に自分のキャリアを引き締めるよい機会でしたね。
資格を取得する際の、病院のバックアップ体制について
大阪の救急看護認定看護師教育課程は分散型なので、働きながら学校に行くことができました。講習日は研修扱いとなり自施設での勤務で夜勤や週休がありました。終わってみれば年収も大きく減らすことなく資格取得することが出来たので、家庭持ちにこのメリットは大きかったです。勤務調整していただいた上司やスタッフには大感謝です。また、奨学金で入学金や授業料の支援もあります。
岸和田徳洲会病院の一番の魅力
なんといっても年間8000件近くの救急搬送件数です。1次から3次までの救急医療を展開する救命救急センターで体験できる症例数は間違いなく看護師としてのキャリアを伸ばします!
新人看護師や転職者に求めること
新人看護師は救急看護への探求心とやる気です。学ぼうとする姿勢を全力でサポートします。経験者の方は他施設での経験が貴重な財産です。その経験を当院のシステムに合わせて活躍できるよう可能な限り調整します。院内のBLS、ACLS、災害対策の強化や一般市民への救命処置の普及活動などにも参加したい方は是非ご相談ください。一緒に活動しましょう。
求職者の方へメッセージ
救急外来をはじめ、救命救急センターで幅広い救急を楽しく学びたいかた、とても忙しいですが、忙しいだけの外来で終わらせるつもりはありません!ぜひ、自分のキャリアビジョンに『救急』という言葉が思い浮かぶなら、自己実現に向けて一緒に楽しく学びましょう!